ひなた 2016年9月号
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 直売所「道の駅夕陽が丘そとめ」(長崎市東出津町)は、7月24日に夏まつりを開いた。 黒崎聖母保育園園児による力強い鼓笛演奏でスタート。およそ1,200人が来場し、SPF豚の焼き肉試食やポップコーンの無料配布、ヨーヨーすくいの無料体験の他、スイカの重量当てや早食い大会で賑わった。地元特産物ド・ロさまソーメンを使った流しソーメンでは子どもたちが懸命に流れてくるソーメンを箸ですくって頬張った。イベント当日の直売所やレストランなどの売上げは合わせて127万円。これからもイベントを通してファン獲得につなげていく。 来場者の1人(60代女性、畝刈町在住)は「今日は孫たちと一緒に来た。普段の買い物をしながらも、子どもが楽しめるイベントが有って嬉しい」と語った。8月28日にもぶどう祭りを開催する予定だ。 JAは柑橘農家やアスパラ農家に補完品目としてブロッコリーを推進し所得向上を図るため、7月28日琴海支店で栽培や出荷に関する説明会を開いた。農家の収入が安定しない春先の所得安定と向上を目指す。 未収益期間の収入補完品目として平成29年1月下旬から2月上旬にかけて定植作業を行い、4月から5月にかけて収穫作業に入る見込みだ。本年度は試験的に導入。50㌃(苗2万本)を定植し10㌃あたり30万円の所得を目標とする。琴海支店管内の柑橘農家とアスパラ農家を補完品目としてのブロッコリーのモデル産地として育成する。 東長崎地区ふれあい市部会は、7月1日東長崎支店で第21回総会を開いた。 近年は管内に出店した農産物販売所や大型スーパーとの競争が激化。来店客数が減少し売上高が減少した。今年度は産地情報の開示に努めて生産者と消費者の関係を充実強化し、地産地消運動を通じて「生産者の顔の見える直売所」ならではの強みを発揮し魅力ある店舗として他店との差別化を図ることを決めた。そのために生産履歴記帳の義務化の徹底や指導員による栽培講習会・研修会の開催、イベントにおける消費者との交流を目標に掲げ、売上高の増大を目指す。 野口良德組合長は「直売所を世の中に広めた実績がある。プライドと自信を持って、長崎の台所になるよう成長して欲しい」と激励。林田國男部会長は「新鮮で安全なのが直売所の基本。生産履歴の記帳を確実に行って欲しい。また作ったもの、できたものを見たら気持ちが嬉しくなる。そういう気持ちを大切にして、年を取っても頑張っていこう」と呼びかけた。上増大に向けて一致団結ふれあい市の発展を売生産履歴記帳の大切さを呼びかける林田部会長(7月1日 長崎市矢上町=東長崎支店)ド・ロさまソーメンの流しソーメンを楽しむ来場客(7月24日 長崎市東出津町=道の駅夕陽が丘そとめ)ブロッコリー栽培要領について確認する琴海支店管内の農家(7月28日 長崎市長浦町=琴海支店)夏新の風物詩盛りだくさん大盛況の夏まつりしい産地をつくろう!補完作物としてブロッコリーを102016ひなたひつきつレポート

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