ひなた2017年12月号
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82017ひなた幻想的な灯りが棚田を包む︱大中尾棚田火まつり︱ 「日本棚田百選」に選ばれている長崎市神浦下大中尾町にある「大中尾棚田」で、10月28日に火まつりが開催されました。平成20年から続くイベントで、雨天にも関わらず多くの人が訪れ、その幻想的な美しさに魅了されました。 収穫を終えたこの時期に41戸の農家が組織する大中尾棚田保全組合が主催して開き、日常と離れた幻想的な情景を求めて毎年多くの来場者が訪れます。今年は雨天となりましたが無事に決行されました。1つ1つ手作業で作り、田の畔に沿って並べた約6︐000の竹灯籠。夕方になると順に火が灯されていき、やがて現れたのは「ふるさとの 棚田のともしび かがやいて 2017」の文字。来場者は全ての灯りが点くのを、二胡の演奏を聴きながらひっそりと見守りました。メッセージとそれを見守る来場者ら長崎県いちご部会で  管内3部会が高販売額で表彰 長崎県下20部会で組織する長崎県いちご部会の第45回総会で、平成28年産のイチゴの販売額が10㌃あたり500万円以上を達成したとして、日吉いちご部会、東長崎いちご部会、ことのうみいちご部会が表彰されました。県の平均が422万円に対し、優秀な実績を収めた生産者らの努力が認められました。 管内のイチゴの生産部会で組織するJA長崎せいひいちご部会では、「魅力あるいちご経営」「販売金額500万円/10㌃」などをスローガンに部会員、行政、JAグループが一体となって取り組みました。平成28年産の最終実績は数量で760㌧(前年比101㌫)、1㌔あたりの単価が1,206円(前年比103㌫)、販売金額が9億1千万円(前年比104㌫)で、一昨年の振興大会スローガン「部会平均反収500万円」を達成しました。 今年産も年内の需要期へ向けた出荷体制を整え、部会平均収量4,250㌔/10㌃以上、販売金額500万円以上を目指し部会員の農業経営の安定向上を図っていきます。表彰を受ける部会長ら雨の中で輝く灯りで彩られた大中尾棚田日吉いちご部会野口澄廣部会長東長崎いちご部会後山裕義部会長ことのうみいちご部会浦江顕一部会長

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