投稿日時: 2013-12-02 (1070 ヒット)

長崎地区生姜部会出荷開始 ~種子生姜~ 
   当JAの長崎地区生姜部会で種子生姜の収穫が11月下旬から始まりました。同地区は100年以上続く生姜産地で、生姜栽培の基となる種子用として主に和歌山のハウス生姜産地へ送り出しています。平成25年産は102トンの生産量を見込んでいます。
   平成25年産の秋出用種子生姜は、盆明けからの降雨不足などの影響で小玉傾向です。しかし、心配された台風被害や病害虫の被害などは少なく、かん水や敷き藁など部会生産者の管理徹底により品質は良好です。
   同部会は会員数66人で九州屈指の種子用としての出荷を目的とする生姜部会です。今年からニーズが強い土佐系の全量作付を達成。また、根茎腐敗病の発生を防ぐために土壌消毒や農地一筆ごとに検査し病気を徹底チェックするなどきめ細やかな栽培管理で高品質・
安定生産につなげています。
   長崎市川内町で生姜12アールを生産する大野和徳さんも、毎日の圃場での出荷作業に追われています。早朝から陽が沈むまで収穫し、夜間には選別を行うなど、出荷作業は一日がかりです。一日あたりの出荷数量は約170キログラムで、11月8日まで続きます。大野さんは「県外から同町に帰省し、就農して8年。とにかく大失敗をしないよう、安定生産に努めていきたい」とこれからの意気込みを語りました。