投稿日時: 2017-10-17 (29 ヒット)

びわフェスタ品評会で優等賞及び
長崎県知事賞を受賞した森純幸さん
(8月2日 長崎市元船町=本店)

 長崎びわ産地活性化推進協議会は、8月2日の通常総会に伴いびわフェスタ品評会となつたより立木品評会の入賞者を表彰した。びわフェスタ品評会には246点が出品され盛況となった。(上位入賞者は7月号掲載)立木品評会は2月24日に開催。12地区から各代表園1園を選抜し競った。生産部会役員や行政、JA関係者らが木の高さ、栽培密度、葉の様子、土壌管理、病害虫の発生程度などを現地で審査し上位4人を選んだ。

 

▽なつたより立木品評会入賞者は以下の通り(敬称略)
氏 名 地区
優等 森   隆 則 マルモ
1等 汐 碇 輝 男 川原
2等 濵 口   理 千々
3等 佐賀里 昌 人 太田尾

 投稿日時: 2017-10-13 (97 ヒット)

田上市長(真ん中)と代表者の渡部さん
(右から2番目)と前田さん(一番右)
(8月28日 長崎市桜町=長崎市役所)

 9月7日から11日にかけて宮城県で開催される第11回全国和牛能力共進会に、JA長崎せいひ管内からは「長崎和牛・出島ばらいろ」の生産者である渡部英二さんと前田博孝さんが生産する出品牛が長崎県代表牛に選ばれた。

 全国和牛能力共進会(通称「全共」「和牛のオリンピック」)とは、全国の優秀な和牛を一堂に集めて改良の成果や優秀性を競う全国大会で、5年に1度開かれる。雄牛・雌牛の体型の良さなど改良成果を月齢別に審査する「種牛の部」と、枝肉の状態で脂肪の入り具合などの肉質を審査する「肉牛の部」があり、全国各地の代表牛約500頭が出品される。優秀な成績を収めると和牛ブランドの市場価値が全国的に高まるということで、まさに威信をかけた戦いとなる。第10回大会は長崎県で開催され、管内から出場した渡部英二さんが見事に全国一位の称号となる内閣総理大臣賞を受賞した。渡部さんは今大会も出場し2連覇を目指す。

 長崎県代表となるのは「種牛の部」で18頭、「肉牛の部」で8頭。肉牛については1年半ほど前から59頭の牛を選考し、県内から選んだ15戸が大会に向けて丹精を込めて飼育をしてきた。その中から更に選抜し、渡部さんと前田さんの出品牛を含む8頭の代表牛を選んだ。8月24日には全国和牛能力共進会「長崎和牛」推進協議会がサンプリエールで「長崎県代表牛」出品者壮行会を開き、出品者らに褒賞を授与し激励した。

 更に渡部さんと前田さんは8月28日に長崎市役所を訪れ、田上富久市長に大会に向けた決意を表明。渡部さんは「前回のこともありプレッシャーを感じているが、牛自体は思った通りに育てることができた。よい成績が出せるよう最後まで努める」と話し、前田さんは「初めてのことで大変プレッシャーがあるが、負けないように一生懸命頑張りたい」と意気込んだ。田上富久市長は「長崎和牛・出島ばらいろは数少ない農家がレベルを落とさず精根込めて生産してきた和牛である。長崎市の大きな喜びであり自慢でもあるその和牛を名物の1つとして未来につなげるため、頑張ってほしい」と激励した。


 投稿日時: 2017-10-10 (188 ヒット)

左から野口組合長、購買者の㈱吉田ハム、
中村香さん、森山寿樹さん、岳下肇さん
(7月29日 佐世保市干尽町=佐世保食肉センター)

 7月29日に佐世保食肉センター㈱で全農長崎県本部が開いた第23回「長崎和牛」系統枝肉共励会で、西海市の中村勝三さんの出品牛「照号」が見事にグランドチャンピオン賞に輝いた。

 同共励会は系統繁殖農家と系統肥育農家が一体となって飼養管理技術を高める研さんの場として毎年開催。県下6JAより長崎生まれの肥育牛100頭が出品された。「照号」は壱岐で生まれた月齢28ヶ月の去勢牛で、枝肉重量513㌕、BMSナンバーが最高の12であり肉質が特に優れており、これまでの最高額の7,000円の値がついた。農場責任者であり、中村さんの次男香さんは「小まめな世話を心がけた成果。名誉な賞をいただき嬉しい」と喜びを語った。

 JA長崎せいひからは31頭を出品。銀賞一席に森山寿樹さん、銀賞三席に岳下肇さんが入賞した。


 投稿日時: 2017-10-05 (112 ヒット)

田に入ることなく防除ができる
(7月28日 長崎市長浦町)

 琴海青壮年部は今年度農業用マルチコプター(ドローン)を購入し、7月28日に琴海支店管内の農地で防除実験を行った。従来の動力噴霧器よりも効率よく、ヘリ防除と比べても低コストで農薬が散布できる。今後は高齢者を中心に防除作業を受託することで、耕作放棄水田の増加に歯止めをかけるねらいだ。

 同青年部は管内の耕作水田の減少対策として、田植え、稲刈り等の農作業受託事業を行っているが、これまで防除作業に関しては手作業では労力が足りずに請け負うことができなかった。ドローンの購入により防除作業も受託できるようになることで、労力の大きな作業である田植え、防除、稲刈りのトータルでのサポートが可能となる。機種は農林水産航空協会の性能確認を受けた株式会社エンルートのザイオンAC940-Dで、タンク容量は5㍑。10㌃あたり平均2分で防除を終えることができる。実際に農薬を散布するには国土交通大臣の許可が必要であり、危険物輸送と物件投下の免許も必要となる。同青年部員も講習等を受け、安全に操縦するための対策は万全だ。

 防除実験には同青年部員や関係者ら約20人が参加。性能や安全性などを実際に操作して確かめた。今後防除作業の受託を請け負っていく。本格稼働は次年度からで、受託料金については10㌃当り3,000円(一斉防除)前後を予定。薬の混用や不定期の防除については金額が変更になる見込みだ。


 投稿日時: 2017-10-02 (107 ヒット)

「出島ばらいろ」と夏野菜のビーフカレーと
ル・シェフの料理長を務める坂本さん
(8月18日 長崎市桜町=市役所食堂ル・シェフ)

 生産者らが組織する長崎和牛・出島ばらいろ消費拡大実行委員会と長崎市役所食堂ル・シェフが協力し、8月18日に「『出島ばらいろ』と夏野菜のビーフカレー」を市民に提供した。近年知名度が上昇する長崎和牛・出島ばらいろの更なる消費拡大を目指す。

 同委員会は市民の知名度が8割以上に増加するも、購入したり食べたりしたことがある人が4割に満たない現状の中、8月の需要期に合わせて消費拡大推進のための取り組みを強化。今回もその一環として行った。調理を手掛けたのは同食堂の坂本洋一料理長。地産地消の推進を図るため市が定める「食卓の日」(毎月19日)に提供するサービスランチとして開発し、200食を市民に提供した。1食につき約60㌘のすね肉を煮込んで柔らかくし、長崎県内産のナス、ピーマンなどの野菜を加えた夏らしい一品となった。来店客の1人は「名前は知っていたが初めて食べた。柔らかくて美味しい」と喜んだ。

 長崎和牛・出島ばらいろは2012年度に開催された第10回全国和牛能力共進会で日本一の称号を手にした「長崎和牛」の一翼を担い、現在市内8戸の農家が生産する。鮮やかな薔薇色の肉色で、バラ肉が厚く、深い味わいで旨味が強いのが特徴。今年7月には取扱店が2店舗増え15店舗となり定着化が進む。


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