松尾久さんが県下トップの反収に JA長崎県アスパラガス部会最優秀賞受賞
 投稿日時: 2017-08-07 (913 ヒット)

檀上で自身の生産状況について話す松尾久さん
(6月6日 諫早市栗面町=JAながさき県央本店)

 西海市大瀬戸町の松尾久さんが反収約4.8㌧という成績で県下1位の成績を収め、6月6日にJAながさき県央本店で開かれたJA長崎県アスパラガス部会総会において表彰を受けた。

 同部会では部会員の生産意欲高揚および部会活動の活性化を目的として、部会員の模範となる高収量部会員に対し表彰を行うもので、昨年産より実施。長崎県生産者約700人の中から、松尾さんは個人の部(10 〜 20㌃の部)で最優秀賞に輝いた。

 松尾さんは就農6年目。10㌃のハウスでアスパラガスを栽培する。昨年は4.5㌧の収量を目標に取り組み、見事それを達成した。栽培の上で心がけていることは二次葉、三次葉の管理。しっかりと整備をして、ハウスの端から端までを見渡せるよう心がけている風通しをよくし、肥料や農薬を効果的に行き渡らせ、アスパラガスが出やすいような環境を整える。

 県内の本年産春芽アスパラガスは、昨年秋の高温等により出荷が長く続き、養分転流が十分でなかった。今春先の夜温の低温推移などにより過去にないほど生産量が減少するも、現在部 会が一丸となって収量回復に向けて取り組んでいる。松尾さんは例年より早く立茎を開始。「夏芽アスパラガスで挽回して、今年は反収4.0㌧を目指す」と意気込みを話した。