極早生ミカンの出荷スタート 小迎、伊木力選果場で初選果
 投稿日時: 2017-11-02 (430 ヒット)

傷等が無いか確認する選果場スタッフ
(9月27日 西海市西彼町=小迎みかん選果場)

 JA長崎せいひで極早生ミカンの出荷が始まった。今年産は梅雨明け以降の適度な降雨により果実が順調に肥大し糖度も上昇。外観についても大きな気象災害もなく、生傷の少ない理想的なものとなっている。出荷は10月中旬にピークを迎え10月いっぱいまで続く見込みだ。

 柑橘部会員約1,100人が温州ミカンを生産する。近年は腐敗果が大きな課題となっており、産地の信頼回復のために生産者一丸となって防腐剤の徹底や裂果した果実の除去を呼びかけ腐敗果対策に取り組んできた。今年産は気候的には良好であり、果実肥大や糖度、外観も良質なものとなっている。極早生ミカンの出荷量は昨年並みの2,100㌧を計画し、早生種、普通種とつなげ温州ミカン全体では11,000㌧を出荷する見込みだ。

 山口賢剛部会長は9月30日の伊木力みかん選果場(諫早市多良見町)での初選果式で「生産量としては昨年並みになるが、できるだけ多くのミカンを集め、昨年以上の出荷量を確保したい」と話した。