ビワの担い手育成を強化 「びわ講座」今年も開講
 投稿日時: 2017-12-05 (114 ヒット)

メモを取りながら熱心に学ぶ受講者ら
(10月21日 長崎市茂木町=茂木支店)

 長崎びわ産地活性化推進協議会は、産地継続のための取り組みとして始めた「びわ講座」に力を入れている。3年目となる今年は前年よりも現地研修を増やし、より実践的で分かりやすい内容でビワ生産に誘導、支援する。

 同講座は平成27年に初めて開講した。定年帰農予定者やビワ栽培希望者など年代に問わず募り、過去2回で延べ22人が参加。3人が新規に就農するなど、少しずつ成果をあげている。今年は10月から3月にかけて5回の講座を実施し、受講者は基礎知識から実践的な技術指導まで幅広く学ぶことができる。終了後には中間管理機構を通じて農地の世話をするなど、ビワ農家になるための支援を継続する。

 今年は県内各地から8人が受講。10月21日に茂木支店で開いた今年1回目の講座では3人が出席し、ビワづくりの歴史や栽培概況、品種、特性、栽培の基礎などを県央振興局職員が講義した。