本年産種子生姜を出荷 昨年より収量増
 投稿日時: 2017-12-15 (533 ヒット)

規格を確認する生産者ら
(10月25日 長崎市古賀町=旧古賀支店)

 生姜部会は10月25日に旧古賀支店で出荷協議会を開き、目揃え会で規格統一を図った。本年産は反収平均2.7㌧(前年比128㌫)で平年よりも収量が増える見込みだ。秋出し種子生姜は22,800㌔の出荷を計画。11月1日から集荷が始まり、厳正な検査を行った後14日、15日に和歌山を中心に出荷する。

 同部会は45戸の農家が376.1㌃の園地で生産する。昨年産は干ばつの影響でやや生産量が落ち込むも、本年産は6月以降降雨に恵まれ順調に生育。アワノメイガ、白星病等の防除を徹底して行い、病害虫の目立った発生は見られなかった。しかしながら一部の園地では根茎腐敗病の発生があり、次年産への課題を残す。

 本多孝部会長は「今年は天候に恵まれて収量が増えたが、本来は天候に左右されない作物づくりをしなければならない。今後灌水設備などの環境を整えていきたい」と意気込み、今後の生産について「反収を上げるため、買い手の需要を考えた生産を営農指導員と共に考えていきたい」と話した。