春芽アスパラガス出荷始まる 例年より出荷増
 投稿日時: 2018-04-20 (520 ヒット)

目揃え会で規格を確認する部会員ら
(2月19日 西海市西彼町=西彼支店)

 アスパラガス部会は2月14 日に本年産春芽アスパラガスの出荷を開始した。3月からの本格出荷に先立ち19 日に西彼支店で開いた出荷協議会では、部会員が出荷計画を共有し目揃え会で出荷規格を確認した。

 同部会は部会員70 人が980㌃の園地で栽培する。昨年度管内2つの部会を統合して選果場を集約し選別機を導入。本年産より一選果場での共同選別を行い合併メリットを活かした指導・販売を目指す。本年産は夏秋からの気温が低く、曇りや雨の影響で病気の発生が目立ったところもあったが、地下部への養分転流は十分。今後は保温等の適正管理を徹底することで順調な萌芽が期待でき、不作であった昨年産から一転し例年よりも多い90.4㌧の出荷を計画する。販売面では精度の高い産地情報を発信すると共に各市場からの注文や要望等へ積極的に対応する。更にはより高単価販売に向けて市場集約を図る予定だ。

 出荷協議会には部会員を始め行政、市場関係者、JA 役職員など約80 人が出席した。松林和幸部会長は「できるだけ多く出荷したい。皆様の協力をお願いする」と部会員に呼びかけた。関東・関西に向け、5月中旬頃まで出荷は続く。