食・農・暮らしを支える 自己改革の後押しも
 投稿日時: 2018-06-20 (327 ヒット)

あいさつをする杉本女性部長
(4月18日 長崎市元船町)

研修を受ける部員ら

 女性部は4月18 日に本店で第14 回通常総会を開いた。地域の食・農・暮らしを支えてきた女性部員それぞれが新たな活動にチャレンジしていくことを主軸に「住みよい地域社会づくり」を目指して活動を進めながら、JA グループの一員としてJA 自己改革を後押ししていくことを決めた。

 昨年度はJA 全国女性組織協議会のメインスローガン「JA 女性 踏み出す勇気 学ぼう・伝えよう・地域とともに!!」の取り組み2年目として、食農教育をはじめ、味噌や饅頭づくり、地産地消料理研修、レクリエーション大会など支部、本部でそれぞれの特色を活かして活動した。「家の光大会」では西海支部の碇屋恵美子さんが家の光記事活用体験発表を行い、県大会、全国大会でも発表して家の光を取り入れた自身の生活や女性部の活動を紹介。部員らの活動への意欲を引き出した。今年度は同スローガンの取り組み最終年度として、地産地消や食農教育、伝統料理の継承など食と農を基軸とした活動に重点的に取り組みながら、環境保全活動や防災意識の向上に努め住みよい地域社会の構築を目指す。更に仲間づくりや次世代のリーダーの育成にも取り組んでいく。JA 運営にも積極的に参画し、JA 役職員との定期的な意見交換を行いながら、自己改革の後押しも進め、よりよいJA づくりを目指す。

 総会には部員をはじめ県、JA 長崎県中央会、役職員など約160 人が出席した。杉本三矢子女性部長は「女性部の組織としての強みをアピールしながら、住みよい地域社会を目指して活動を展開していく」とあいさつした。

 総会の後半には農協改革、自己改革についての研修会を開いた。女性組織が自己改革を後押ししようとする動 きが全国的に高まる中、女性部もその必要性を認識し活動につなげることを目的とする。「活動するためには、まず農協改革と自己改革について理解したい」という部員らの声により、職員が講師を務めJA の必要性や政府の農協改革の流れ、実際に行っている自己改革などについて講義し、講義内容に関するクイズで理解を深めた。質疑応答では活発な意見が飛び交った。参加した部員は「JA が無かったらこのような仲間との出会いも無かった。JA を利用しつつ、地域の中でも助け合いながら一緒に新しいことに挑戦したい」と話した。