投稿日時: 2018-08-09 (243 ヒット)

田に立てられ、風になびく御幣

玉串を捧げる北島総代会会長
(25日、諫早市多良見町)

 喜々津支店は長崎県諫早市喜々津地区で行う伝統行事「田祈祷祭」を後世に引き継いでいこうと、毎年その開催を支援している。6月25 日に阿蘇神社(諫早市多良見町)が主催し、地元関係者ら約30 人が集まって五穀豊穣と地域の農産物の豊作を願った。

 同祭事は喜々津地区で引き継がれる伝統行事。田植えを手植えしていた頃は部落皆で協力し合い、全員の田植えが済むと部落ごとに田祈祷し祭りを行ったという。当時は贅沢品だったお米も祭りの時は食べることができ、地域農業にとって一大行事だった。近年米作りが機械化したことで部落ごとの田植えを行わなくなり、部落ごとではなく地域ごとに田祈祷祭を行うようになった。現在も喜々津地区の大切な伝統文化として継承し、地域皆で豊作を願っている。

 祭事では同神社総代会北島勝幸会長をはじめとする参加者らが順次玉串を捧げ拝礼した。終了後には水が枯れないよう願いを込めた御幣を持ち帰り田の水口に立てた。御幣は田に稲穂が実り収穫されていくまで立ち続ける。


 投稿日時: 2018-08-06 (315 ヒット)

ボールに飛びつく参加者
(9日、長崎市長浦町)

ビーチフラッグで見事スイカを獲得
した琴海支店の向井真琴職員

 琴海青壮年部は6月9日、長崎市長浦町でどろんこバレー大会を開いた。21 チーム約130 人が参加し、賞品である長崎市琴海地区の特産物を求めてどろんこになりながら奮闘。参加者らはスイカやハウスモモ、ミニトマト、野菜の詰め合わせ、米などあらゆる特産物に喜んだ。終了後には会場の傍にある組合員の園地を無料で開放し、参加者らはイチゴ狩りを楽しんだ。

 地域住民と交流を深めながら農業を身近に感じてもらおうと田植え前に毎年開催する。15 回の節目となる今回は賞品を増量した他、イチゴ狩りを初めて実施した。開会式では15 回のうち、最多となる13 回出場した参加者2人に記念品を贈呈。地域のイベントとして定着したことに感謝した。メインイベントとなるどろんこバレーでは、子どもから60 代までが泥まみれになりながら笑顔。ビーチフラッグでも勢いよく泥に向かって飛び込み熱戦となった。大会後のイチゴ狩りでは、応援に来ていた小さな子どもたちも含め多くの人たちが喜んだ。

 同イベントにはJA 職員らも選手として参加。地域の人たちと共に汗を流し楽しんだ。


優勝チーム「Peace」の皆さん

 投稿日時: 2018-08-02 (424 ヒット)

目揃えで規格を確認する部会員ら
(6月1日、西海市西彼町)

 夏芽アスパラガスの出荷が始まっている。アスパラガス部会は6月1日に西彼支店で出荷協議会を開き、目揃えで規格の統一を図った。出荷量は前年より2割増の126㌧を見込む。

 同部会は部会員70 人が9.8㌶で生産する。今年産アスパラガスは、春芽において昨年の不作を踏まえ地下部への養分転流や鱗目群の養成に努めたものの、年明け以降の低温でうまく保温開始ができなかった。4月中旬を中心に立茎を開始した後は比較的天候に恵まれ順調に生育。遅れのない栽培管理とスケジュールに沿った病害虫防除により、健全な親茎を維持し収量アップを目指す。平均反収は昨年実績の1,026㌔を上回る1,238㌔を見込み、全体の出荷量としては126㌧を計画。6月中旬に本格化し、10 月末頃まで続く。

 出荷協議会には部会員をはじめ、市場関係者、行政、JA 全農ながさき、JA 役職員ら約80 人が出席した。同部会松林和幸部会長は「良い品物を出して高く売ってもらえるよう、皆で協力して努力していこう」と部会員らに呼びかけた。


 投稿日時: 2018-07-26 (603 ヒット)

園主より施設の説明を受ける会員ら
(5月17日 西彼杵郡長与町)

 柑橘部会「長崎の夢」研究会は5月17日に現地研修会及び第7回通常総会を開いた。若手生産者が集まり先進技術を取り入れる管内の農家を訪ねて学び、活発な意見交換を行った。

 研修会及び総会には会員をはじめ、県やJA役職員ら23人が出席。諫早市多良見町と西彼杵郡長与町の農家で、長崎県が研究する温州ミカンの果実の品質保持のための新貯蔵法の確立に向けて開発した貯蔵施設を見学した。どのような施設なのか、施設を運用する中でどのような試験をしているかなどを県職員より説明を受けた。更に長与町の園地では「マルチドリップ栽培」と呼ばれるマルチとかん水を組み合わせた施設(施肥も含む)を見学。活発な質問が飛び交いながら一堂知識を深めた。

 同研究会は将来の柑橘農家の経営主になる若手生産者らで平成24年に結成し、現在20代後半から30代後半の23人が所属する。会員相互が繋がりを持ち、共に将来経営主としての意識向上に努め、技術習得と所得向上及び産地振興を図ることを目的とする。毎年定期的な研修会を通して見識を広げる他、温暖化に対応した浮皮軽減のために有効な方策を探るプロジェクト試験に積極的に取り組む。今年度も引き続きプロジェクト活動を行いながら、自身の経営把握に向けて列植図を作成するなど後継者としての取り組みも実施する。


 投稿日時: 2018-07-18 (318 ヒット)

次々と選果されていくハウス桃
(5月28日 長崎市長浦町)

 甘くて果汁たっぷりのハウス桃「長崎味ロマン」の出荷が始まっている。ことのうみ研究会では前年より7日早く出荷を開始。約12㌧の出荷を計画する。

 同研究会は生産者9人が1.4㌶で品種「日川白鳳」「恋みらい」「あかつき」などを生産する。光センサー式の選果機を使用することで糖度を保証し、品質管理を徹底。ブランド名「長崎味ロマン」として売り出している。平成30年産は生産者の高齢化による栽培面積の減少により前年比9割の12㌧の出荷を計画。5月23日より徐々に出荷が始まった。平年よりも5日ほど早く出荷が進み6月中旬にピークを迎える見込みだ。

 県内と北九州の市場に出荷する他、6月1日から出荷終了まで琴海支店選果場(長崎市長浦町)で直売する。6月下旬まで出荷は続く。


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