投稿日時: 2020-10-22 (41 ヒット)

自身の生産状況を話す部会員(左)

   JA長崎せいひは、9月8日に、長崎市田中町でいちごの販売実績検討会を開きました。東長崎いちご部会員ら30人が出席。生産者の所得向上や経営安定化を目指す方策を探りました。
   検討会では2019年産の生産・販売実績や、面積当たりの販売高・収量を部会平均と比較。単価の部会平均を記載した「販売実績簡易分析シート」と、過去3年間の決算推移を記した「決算データ簡易シート」を用いながら県やJA 長崎県中央会、JA 職員らと生産者が個別に面談しました。シートからは見えない他作物の生産、後継者のことも含めて各生産者が抱える問題点を抽出し、その改善策を探りました。農林中央金庫長崎支店とJA 東長崎支店金融担当者も参加しました。営農資金や新型コロナウイルス感染予防対策に関する資金制度を案内。相談にも対応しました。


 投稿日時: 2020-10-19 (92 ヒット)

ぶどうを1粒ずつ審査していく関係者

   時津ぶどう部会は8月27日、久留里営業所でぶどう品評会を開きました。
   有核(種あり)の部28点、無核(種なし)の部18点を県央振興局やJA全農ながさき、市場2社など関係者らが厳正に審査。有核の部で満本キヌエさん(野田支部)、無核の部で崎山増己さん(西時津支部)が、それぞれ金賞に輝きました。
   時津町は県内有数の「巨峰」の産地。種なし「巨峰」、「クイーンニーナ」「シャインマスカット」「BK シードレス」などが出品されました。同部会員38名が取り組んでいます。
最高糖度は有核の部で21.6、無核の部で23.2と高めで、品質も良好でした。審査基準では着色、形状、玉張り、粒ぞろい、外観阻害などを重視しました。審査員は「高い技術力がうかがえた。平均糖度が高く、着色も抜群」と称賛。収穫したぶどうは市場や直売所を通して消費者に届けられます。
   森康博部会長は「今年は6、7月の長雨の影響で病害虫被害が発生した。しかし、生産者の管理努力で上出来に仕上がった。新しいことに挑戦していきながら産地を維持していきたい」と話しました。


 投稿日時: 2020-10-10 (262 ヒット)

   大西海ぶどう部会は8月9日、種無しぶどう「伊豆錦」の出荷を始めました。
   粒が大きめな「伊豆錦」は、紫黒色の果皮で身の締まりが良く、食べ応えがあるのが特徴です。良好な甘みと香りも楽しめます。
   西海市西彼町を中心に、ぶどう部会の部会員12人が570アールで栽培しています。施設による加温、無加温、屋根掛け、露地など多様な栽培方法で出荷時期をずらし、長い期間の出荷を可能にしています。
   初日は、高品質に仕上がった170キロを長崎の市場に出荷しました。原則として早期収穫とし、風通しの良い場所で選別します。
   営農指導員は、裂果やしなび果、傷み果、晩腐果が混入しないよう、選別に注意するように呼びかけました。


 投稿日時: 2020-10-01 (331 ヒット)

「長崎びわ」の課題解決策について
発表する学生ら

   長崎大学の学生らが「長崎びわ」について学び、今の課題と、その解決策を提案する発表会が8月7日、本店で開かれました。若者にファンを増やすアイデアとして、長崎らしさを押し出すPRや、インターネットを使った情報発信を提案しました。生産者と長崎県や長崎市、JA 職員ら25人が発表を聞き、若者の意見や着眼点、発想に多くの刺激を受けました。
   3グループ9人が研究内容を発表。グループの一つは、多くの若者がネットを使う時代を踏まえ、ネット販売の可能性を探り、「若者がびわに興味を持つには何とセットにして販売するのが望ましいか」を追求しました。10、20代を対象にしたアンケートや、県へのヒアリングなど多様な視点から意見をまとめました。当日は「長崎を感じさせるものや、地域限定感・期間限定感を出すと良いのではないか」と提案。菓子店、土産物店と協力することも勧めました。
   若者の間でもびわの知名度が低いことを課題と捉えたグループは、SNS(インターネット交流サイト)を活用した情報発信方法確立を提案。実際にびわ農家へ取材に出向きSNSに載せたい内容を聞き取り、これらを参考に研究しました。「(SNSへ記事を)投稿する時間を、利用率が高い午後8時~午後11時にし、景色と組み合わせた写真を投稿すると効果的だ」と説明しました。繁忙期以外には、作物の成長過程を投稿し、情報発信を継続することを提案しました。
   取り組みは、長崎大学環境科学部環境政策コースの2年生が、地域課題の明確化やその解決策を考える授業の一環。「長崎びわ」をテーマに、園地での現地研修を通して課題を見つけ研究を進めました。発表した学生は「びわが課題を抱えていることを初めて知った」と話しました。


 投稿日時: 2020-09-21 (175 ヒット)

   長崎ハウスびわ部会は7月6日、本店で第38回通常総代会を開きました。
  今年度は10アール収量1,500キロ以上を目標に、優良結果枝数10アール当たり1,600本以上、秀品率80パーセント以上の確保を目指します。加温機・換気扇・循環扇などで高温障害対策を実施。早期適正摘果を徹底します。
  本年産は、昨年夏場の天候不順、台風の塩害で着房率は低く、産地間や品種でばらつきが出ました。花房進度は概ね平年並み。冬季の大きな寒波もなく推移しましたが、営農用燃料の高止まりによる加温不足、春先の低温で出荷開始は前年より遅れました。
  販売面はコロナ禍で輸出が見込めないことからスーパーを軸としたパック商材への早期切り替え、ネット企画に取組んだことでスムーズな販売となりました。
  総会では、堀端和浩部会長から、田平正敏前部会長へ感謝状の授与が行われました。


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